八雲夢   
13/10/2006


 兆星の一人。武蔵野の奥に普段は住んでいる(ちなみに鬼太郎は調布)。
 引っ込み思案で恥ずかしがりやな女の妖怪。だが決しておしとやかではない。
 八俣大蛇に惚れて幾星霜。
 属性―――上に超絶のつく変態どMっ娘。


「八雲様、お、お、お、お願いです。
 一晩……一晩だけでいいですから」
「だーめー。
 あたし美少年しか抱かない主義なの」
「八雲様は何もしなくてもいいのですっ、私が後ろから突っ込むだけですからっ。そういうための器具はキチンと持ってきましたので、何卒っ!」
「やーよ。
 なにその独り善がりなやり口」
「大丈夫です。一人でも善がり狂うのは大得意ですっ」
「じゃあ一人でやってなさい」
「え。一人で狂うところ、見ていてくれるんですか?」
「……………………帰って頂戴」

こんな会話に尊がガン引き。
 しかもこの人、ある瞬間に尊に目をつけてセクハラどころか公然卑猥物陳列罪くらいの放送禁止用語で口説いたりして八雲さんを怒らせてほしいです。


追記:この変態M娘の裏設定としては、『蛭子』なためどんなに八雲さんが頑張って倒しても倒しても絶対死なないくらいの再生能力を有しています。
 そのためどんなハードプレイでもいけます。
 若八雲も一度ぶちぎれて殺そうとしたことがあるのですが、一ヶ月ありとあらゆる手段を用いても、
「……ああん。
 もっと、もっとお願いしますぅぅ。ご主人様ぁぁぁぁぁぁっ」
とハァハァ息を荒くして恍惚とした表情をするだけ。
 ………………ある意味最強。
 ちなみにこの人は子供は対象外です。





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