泣き逃げ惑う大佐之図をバナーイラストに使いました。日明蘭大佐同盟へ、寄贈しています。いやふつーの大佐のイラストですよ。 今となっては相手が日明中将か八雲さんか大変迷っているんですが、描いていた当初のイメージでは八雲さんだったりします。 仕事を押し付けに来てやったら(←どこからも上から目線)、八俣警視総監が不在なので、腹が立って総監の机に悪戯書き開始。本当は描いたら帰るつもりだったのですが、飛天の似顔絵があまりに上手く描けたので、ついつい精密に体を足してついでに羽も描いて…………と熱中してしまいます。 当然、警官帰宅(笑) 彼が悪事を見逃すはずがありませんので、飛天の絵を見て誰がやったのかとネチネチネチネチ追い詰めます。 始め、大佐は自分の仕業だと認めません。 どころか、私がやったと言うのならば証拠を見せろと要求する始末。 その生意気な態度にカチンときた警視総監は、 「じゃあ、素直に自白するように取り調べしなきゃ」 とかなんとかいって大佐を捕まえて、奪衣婆の如く服を脱がせちゃいます。実は、落書きが自分じゃなくて飛天を描いたというのも怒りの原因の一つだったりするのですが、それはさておいて。 そこらへんになって漸く大佐脳も危機を察知。 じたばたじたばと慌てふためいて三十六計逃げるに如かずとばかりに戦略的撤退を選ぶ……のですが、警視総監の本拠地なので、部屋に仕掛けられた罠に嵌って逃げ出せません。 シャツを脱がされた姿で部屋を走り回って、とうとう、隅に追い詰められてしまいます。 正直、八雲の本気が怖くて怖くて怖くてしょうがありません。 「わ、私じゃないぞ! 私じゃないもんっっ」 怖さのあまり、素直になれない悪循環。 「……嘘を吐く様な悪い子には、お仕置きよ? 蘭」 ……まあ、お後が宜しいようで。 大佐の乳については諸説ありますが、一応、なんとなーくですが、貧乳だと想像してます。 動くから筋肉になっちゃうだろう……とかそういう事実的なことじゃなくて、菊理姫が「男の子は母親にあこがれるもの…………となると、大佐みたいに小さくないと天馬様に嫌われるかもしれない……お兄様の方が好かれちゃうかもしれない!」と心配になって一波乱起きてほしいからです。大佐の乳を大きくするよう姫が色々頑張っちゃって、大佐も姫の望みならばNOはいえないので言われるがままにされれば良いと思います。 揉んだり吸ったりはあたりまえ。寄せてあげれば大きくなるかも……と西洋下着をつけたり、子どもを生んだ気になったら大きくなるんじゃないかと可愛いぬいぐるみを負んぶしたり。涙ぐましい努力をする二人に、周囲が困ります(まあ、いつものことですが)。 最後は勿論天馬が出てきて、 「俺が菊理が好きなのは、菊理が菊理だからだよ。 母上は、関係ないんだから」 とかくどき文句で終了ですね。 |