茶羅と毒丸と天馬 071110   
18/9/2007


 この三人が大佐の子だったら面白いなーという設定を考えています。
 いや、天馬は実子なんですけどね。
 
 茶羅は大佐の元部下の子で、その部下を殺すため敵が家に火を放ち、家族全員死亡+茶羅も大火傷を負います。その怪我を治した後数ヶ月は大佐の元におり、本当は親戚の家に引き取ってもらおうと考えていたのですが、茶羅が嫌がって結局大佐の子としていつきます。ジバクの設定どおり、超弩級のマザコンです。
 毒丸は元敵。子供の頃大佐に惚れて零武隊に入隊。こちらは通常レベルのマザコンです。
 天馬は二人の兄(もどき)がいることは知りません(大佐があまり家に戻らないので)。零武隊に入って、毒丸が色々と兄貴として面倒をみてくれています。また、茶羅という存在を知るのは『銀狼編』で初めてです。天馬はマザコンというよりはS。
 
 
 大好きな母親(大佐)と可愛い末っ子(天馬)に、茶羅と毒丸はメロメロ。ていうか、大佐を取り合って熾烈な争いをしているといいな、と。
 毒丸が直球で攻撃するならば、茶羅は絡め手でしかけてくるタイプ。性格悪いな! 
 でも、大佐に手を出そうとする男がいれば、共同戦線を張って牙を剥きます。嫌がらせや妨害工作はお手の物。何せ大佐仕込みですから。
「おい、天馬っ! 
 なんで第三師団の連中と大佐を二人きりにしてんだよーっ」
「あの変態に、大佐が変なことされたらどうするんですかっ」
「あの男の目、ぜってーやらしいこと考えてるぜっ」
「さ。ぶち殺しに行きましょうね」
「……茶羅さんも毒丸さんも。そんなありえないことを恐れなくても」
でも実は、大佐にアイコラしたエロ本とか猥談のネタに大佐がなっているところを零武隊で見つかったら、一番キレるのは天馬だったりします。末っ子だから絶対許せないので。
 子供たちの口癖は
「大佐、いい加減にしてください!」


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