18/9/2007 ゼロマツリで描こうかと血迷ってみた四コマ。 天馬と毒丸が好きな方には注意な内容です。 {{{ 1 }}} 毒丸が先輩(悪人ども)からシンデレラのように苛められている。 それを遠くで眺めている天馬。 ↓ 二人が肩を並べて座っている。 天馬「毒丸さんが羨ましいです……人気があって……」 毒丸「あんなの可愛がられるんじゃねーよ! イジメだよっ。 ほら、見ろよっ! 炎ちゃんに蹴られて痣になってんだぜっ。 すっげー痛かったっての!」 天馬「はぁぁぁぁ。 だから羨ましいんじゃないですか」 毒丸「………………。」 天馬「………………。」 毒丸「…………も、もしかして、真性ですか」 {{{ 2 }}} 天馬「幼い頃から母上に叩かれて殴られて、 大きくなった後も帝月に蹴られて踏まれて蔑まされて、 いつの間にかすっかり目覚めておりました。 てへ」 毒丸「……てへ、じゃねえし」 天馬「零武隊に入れば痛い思いや辛い経験が出来るっているから入ってきたのに……いまいち物足りないし……。 先輩もマメにお菓子くれたり優しくしてくれて」 毒丸「俺相手には蹴りと拳しかくれなかったのに……」 天馬「お互い困りますねぇ」 毒丸「お前なんか嫌いだぁぁぁぁぁぁぁ―――」 {{{ 3 }}} 天馬「……嫌い? へえ……。この、俺が、嫌い、ですか?」 毒丸「な、なんだよ……いきなり雰囲気変わって……」 天馬「さっきから言葉が過ぎますよ。毒丸先輩。 ご自身の立場、わかってます?」 毒丸「え? え? えええ?」 天馬「まったく……いけない人だ……」 毒丸「ええええええ―――(以下絶叫、残虐シーン)」 ↓ 天馬「あれ? なんか毒丸先輩を苛めたらすっきりしました。 どうやら嗜虐属性にも目覚めたみたいです。 良い先輩を持ちました、ありがとうございます」 毒丸「覚えてやがれぇぇっ!」 結論:血迷わなくてよかったです。 あと、毒丸に馬鹿馬鹿って馬鹿にされる激を見て、大佐が「馬鹿に馬鹿と指摘するのは失礼だろうが!」と注意するようなコネタとか考えてました。 色々あって、調べてみると、実は激は天才で算術や語学に凄い長けていて大英帝国の大学に一位で入学できる実力がある……という「夢オチ」でしたが。 |