搾乳編:その後   
24/07/2006


 なんか搾乳プレイを御気に召して頂けた方からメールで盛り上がったんですが(軽く下入ります。すみません!)、『博士と日明中将は買い取った乳をどうしたんですか?』と。

 博士は滋養のつく食品にして丸木戸教授に食べさせたんではないかなぁ。(オイ)
 人の嫌がることが大っっっっ好きなパパ。
 でもそのせいで親子の亀裂がものすごいところまで行ってくれたら嬉しいです。家に帰ってきてもパパに挨拶しないとか、パパのカレーを食べないとか。
 博士の弟子が(博士の気持ちを慮って)こそっとやって来て、
 「龍彦様……。どうかせめて朝食だけでも一緒にとっていただけないでしょうか」
 「え? なんの冗談でしょうか?」
 とか一刀両断。
 「ええと……あの、博士は最近食欲がなくて……」
 「そのまま居なくなればいいですよね。あは☆」
 
 
 日明中将の場合は、多分大佐を正座してみっちり叱ります。目を吊り上げて軍人としての自覚がないとか部下がきちんと統制できてないとかねちねち言われて、さすがの大佐もどこかの瞬間でぷちっと忍耐が切れます。

「お前がそんなモン買い取るとか言うからそうなったんだろぉぉ―――っ!」

 と半分八つ当たり、半分事実を叫びながら暴れだす。
 ですが相手は日明中将、そんなもの屁でもない。
 木刀をもって振り回している蘭の後ろをとり、思い切りまわし蹴りをかまします。思いも寄らぬ所からきた衝撃になすすべもなく大佐は吹っ飛んで壁にぶち当たる。
「……むざむざと売るほうが悪いよ」
床に尻餅をついた状態で蘭が睨み上げると、にこっとした笑顔でそう言い放ちます。
 懐に手を入れて、買い取った乳の入った瓶をちらりと見せる。
 さっと顔が真っ赤になる妻をみて、胸中鼻血を吹かんばかりに大興奮です。
 その後は興奮に身を任せて部屋に連れ込んで、搾乳実験の様子を無理矢理語らせる。あまりに苛めすぎて最後の方は泣きやまなくなってしまったので、蘭さんの目の前で買い取ったそれを外に捨ててしまうのです。




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