・・・  日明大佐バトン  ・・・ 
「指名されたキャラ名(作品名)を入れて答えるバトン」より


■パソコン、または本棚に入っている「日明大佐」は?
 PCに入っているのは自分のサイト内容くらい……
 本棚という名の机の下には(我が家は建前上漫画禁止なので、机の下が漫画置き場となっております)、カミヨミ1〜4巻。あとGFを切り抜いてせっせと貯めております。

 本棚ではありませんが、定期入れに「馬子ちゃんと大佐の合体テレカ!」がいつも入ってます。
 定期落としたときは名乗りに上げられないあたりに胸がどきどきです。


■今妄想してる「日明大佐」
 大佐で妄想したことはありませんっ!
 ―――という巨大な嘘は置いといて、程よく三種類の大佐がいつも脳内で遊んでいます。

 1: 我侭っ子大佐
  悪戯大好き。我侭で自由奔放、菊理にすら窘められるような全く使えない大人です。総受傾向。
 2: 鬼子母神的激凶暴大佐
  鬱陶しいほど強く、凶暴で、無理やり事件等を解決する大佐です。
  この大佐の場合、動機・理由・伏線なく行動するのでよく妄想内でとんでもない行動をしています。
 3: オヤジ大佐
  三十路を超えた大人の大佐で、若い子(=部下ども)を揶揄うのが好きな大佐。今のところ毒蘭劇場にしか出てません。

 現在ほわわんと妄想している話といえば、
 1→丸木戸教授と喧嘩する話。
   なんとなく二人が口喧嘩になって、結局大佐が負けて、悔し紛れに「お前の父ちゃん四肢切断ーっ」と泣き叫びながら夕日に向かって逃げ去ります。その話しを聞いた丸木戸パパと日明中将の二人が、二人の仲を引き裂いてやろうと躍起になって結局仲直りオチ。

 2→シリアスな話で、大佐が零武隊に来るまでのストーリ。
   殺戮人形みたいな大佐に八俣と大佐の旦那がゆっくりと一つずつ感情を教えていくんですが、途中で旦那さんは戦死か事故死して、さらにその後で天馬が人殺しをします。
   「……私みたいなのが産んだからいけないんだ。汚らわしい血が混ざったんだ」って煩悶しつつ、その後は懺悔だけの人生ってかんじでお終い。
   伏線としては、大佐=鬼子母神(他人の子を食っていたら自分の子供隠されたことを契機に改心)と仏教の輪廻転生の二つです(……って伏線というほどのものでもないんですか……)。八雲さんは八雲さんで、仏教の強制力に敵わなくて、羅刹様の事を思い出して、悶々としております。あやかし天馬とカミヨミ一体説採用
   ……底が浅いなぁ(苦笑)。シリアスはやはり苦手です。

 3→教授が性別転換の薬を作ります(お約束)。
   それを飲んで、意気揚々と警視庁に向かい、普段部下に悪さをする八俣を快く思ってない大佐が復讐しに行きます。
   蘭×八で(おい)。「貴様、なかなか楽しい反応するじゃないか」「お、おいマジで止めろっ!」
   ……まあまあまあ、ギャグですから。

 まあ、ここに書いたのは書く気がないので大丈ー夫。
 書く気があるのはもうちょっとマシな妄想です。


■最初に出会った「日明大佐」
 GFでの一話目。好きなキャラというのは事実でしたが、嵌ったほどではありませんでした。というか敵だと思ってました。
 GFを買いだしたのは、十四話からです。
 十三話を立ち読みして中将たちを小馬鹿にする大佐に50萌していたところに、素敵サイト小説を読んで8000萌まであがりました。
 「ノマカプなんてありえないでしょー」と思っていたのですが、スキップして上り坂を歩いていると思っていたら目の前の道がなくて気づけば崖から落ちているように(比喩長っ)、垂直下降で嵌りました。


■特別思い入れのある「日明大佐」
 ・1巻9頁のあたり=初め、敵だと思いました。ラスボスっぽいです。
 ・1巻31頁のあたり=天下御免っぷりが好きです。一般人を殴るのはどうかと思います。
 ・1巻51頁のあたり=花嫁衣裳のシーン。確かGFで読んだときは、『本当に武者鎧だったんだろうな。この人の場合』とか思いました。
 ・1巻53頁のあたり=ここら辺でラスボスに間違いないと確信しました。
 ・1巻173頁=二巻購入後、「姫が亡くなってしまって悲しい……初めから読み返して見るか……」としてから、このシーンがあることに気づきました。現在三巻読み直して同じ現象がおきています。
 ……一巻から抜粋してもこんな感じで、どこもかしこも思い入れがあって選べません。


■バトン回す人
 ………………い、いないです。ごめんなさい……。


 えづ様、ありがとうございました。