・・・  妄想バトン。  ・・・ 
 「妄想バトン。」より。蘭大佐で思いっきり妄想します!
 武藤様、本当にありがとうございました。大佐とラブラブ(?)の楽しい時間が過ごせました(脳内だけで)。というかほとんどセクハラ的内容になってしまったのは何でだろう?


1.朝、起きたら隣りに蘭大佐が寝ていました、さてどうする?
 ……ひやぁぁぁ!
 な、あれ? ええっと、まず周囲を見渡して、ドッキリじゃないかどうかを確認します。敵がいないかもチェック。

 天井裏まで見終わったら、カメラ持ってきて個人撮影会の開始っ!

 寝顔が……寝顔がっっ!
 涎たらしてくりたり、寝言むにゃむにゃ言ってくれたりしているといいなぁ。



2.そんなことをしていると蘭大佐が目覚めた!さてどうする?
 やばぁぁぁ―――っ!
 いやもう、土下座して謝ります。
 謝っている間にカメラのフィルムを抜き取ってこっそりしまっておきます。
 バレたら『うちには年端のいかない乳飲み子が(←言い訳めちゃくちゃ)……』といって逃げます。
 焼き増しして後で売りつけよう。
 八雲さんや三浦さんあたりが買ってくれたら個人的にハッピー。……いや、待てよ。零武隊にゼロにされないよう、個人的鑑賞目的で楽しみます。



3.蘭大佐に作ってあげたい自慢料理は?
 別に自慢料理ではないし、買って用意しますが、
 蕎麦!
 男食いをしたいのに、そばつゆで汚れるのが心配でやきもきしながらゆっくり食べる大佐が見たいです。



4.蘭大佐とドライブ。さあ、どこへ行く?
 1.警視庁最上階(予想)の八雲さんの館
 2.まともな茶が出たことはない! 丸木戸パパのお宅
 3.へらへらして、ストレートヘアーが悪いかっ!? 第三師団の三浦中将の部屋
 4.零武隊独身寮

 以上四つから、凄く色っぽい服を着せた(下着は紐のように薄くて小さい、身につけているだけでも恥ずかしいような!+チャイナドレスとかインド風とかすごい露出高い衣装)大佐に、行き先を選ばせます。
 悔しそうににらみながら恥ずかしがる大佐の顔が見たいよぅ。
 ……とかやってるとマジで殺されそうだな。

 ええと、それで死期を悟ったときは。
 普段着で近円寺邸へ行って菊理ちゃんに挨拶しに行きます。なんだかんだいって母親らしい微笑を見せる大佐が可愛いのです。



5.蘭大佐があなたにヒトコト言ってくれるって!
「親の贔屓目かもしれんが、菊理は可愛いと思うのだが……どうかな?」
とか、はにかみながら惚気て下さい。
 可愛いのはおまえじゃぁぁぁ―――と内心絶叫しながら悶絶します。



6.蘭大佐があなたのために歌ってくれるって!
 ありがとう!
 軍歌という名の子守唄が上手そうなので、それをお願いします。



7.蘭大佐があなたに何かひとつしてくれるって!時間は5分
 剣術の稽古……は五分じゃちょっとな。

 一緒にお風呂入りたいと強請ります。(付き合いは裸から)
 大佐の背中の黒子の数を数えてくるぜヨ!



8.あなたが蘭大佐にひとつしてあげられます。時間は5分
 ……あー。
 大佐が、菊理にもう一度だけ会ってくれるといい。
 穏やかな最期の別れをして欲しい。
 ―――とかいっても、絶対拒否するだろう(苦笑)

 ええと、やや暗くなったので気を取り直して。
 『私は善い魔法使いです。普段から一生懸命の貴方に女神様が微笑んで、貴方の悩みを一つ消してあげることができます。何がよいですか?』
 とか尋ねてみたいです。魔法使いです、とか言えば信じてくれそうだ。
 以下萌える回答予想!


  1.料理が上手くなりたい。
「う、うむ……。その、せめて、一品だけでも……息子がちょっと驚いてくれるような……ご飯を作ってみたいのだ」
「それは。美味しい料理が作りたい、ということですか?」
「そ、そんな大仰なものじゃなくていいんだ。
 ええと、味噌汁とかお澄ましとか、ご飯とか……(←そんなのも作れないとか萌える)」
「わかりました。望みをかなえましょう」
  ****
「……っ!
 母上っ。また台所を荒そうとしているのですかっ。いい加減に気づいてくださいっ。母上と包丁は絶対相容れないんですっ。ほら出てってください。かまどが爆発してどれだけご近所の方方に迷惑をかけたのかお忘れですかッ!?」
 =(結論)料理がパワーアップしても、結局試せない。


  2.軍の予算をどうにかしてほしい。
「今年はまだ五月だというのに、少々事情があって使い込んでしまってな……。
 これがあの黒木中将にばれると、問題があるのだ。あいつ口うるさいし、予算外支出の内訳を要求するし」
「なるほど。では、予算から足が出ないようにする、という望みでよいですか?」
「そんなことができるのかっ!?」
  ****
「くぅおらぁぁあっ!
 日明大佐ぁっ! 貴様、また予算でおかしなことをしやがったなっ!?」
「な、な、な、な、なんだっ。
 今年は予算オーバーしとらんぞっ。
 文句を言われる筋合いはないっ!」
「馬鹿者ぉぉおっ。
 なんで今年だけ零武隊の予算の桁が一つ上がっているんだっ。でもって、それがあるのに違和感ない決算報告とかが出来ているのだっ!?
 とうとう零武隊は予算改竄まで手がけるようになったかっ。
 ええい、事の経緯をじっっっくり説明してもらうぞっ!
 納得するまで家には帰らせんっ!」
 =(結論)黒木さんに気づかれて結局は叱られる。


  3.お菓子がおなか一杯食べたい。
「お菓子……一杯食べたい……などと、思ってないぞ……だが、少しばかり……その、夢でいいというなら…………(以下真っ赤になってもごもご)」
「わかりました。
 おおよその望みをかなえましょう」
  ****
零武隊の大佐の執務室が、半分お菓子で埋まる。
 それを見た部下たちはにやにやとしながら、上官を見つめていた。
「こ、これは、く、菊理のためにだなっ!」
などと言い訳をしていますが、誰もきいてない。
「なーんだ。やっぱお菓子すきなんジャン」
と、毒丸の一言を皮切りに。
「今度外の遠征行ったら、お土産買ってきてあげますよ(現朗)」
「無理は体に良くないぞ(真)」
「食べた後はきちんと歯を磨くように。零武隊隊長ともあろう方が虫歯ではかっこうがつかん(炎)」
「可愛いとこあんなー。大佐も(激)」
 =(結論)部下たちにいじめられるが、結局は恒常的にお菓子が零武隊に設置されるようになるのでハッピーエンド?

 ポイントは、どれも五分しかもたないってトコですね。魔法の効果が切れた瞬間に慌てふためく姿がラブい。



9.蘭大佐にヒトコト
 零武隊をヨロシクにゃー。



10.次に回す人
 ここにこっそり埋めて置きます……。


 ここまでお付き合いいただけた方、ありがとうございます。